type3.医療保険

医療保険は、その名の通り医療に関する保険です。入院や手術等が万が一のことが起きた場合に支払われる保険です。
入院給付金は、契約時に定められた１日あたりの入院給付金額を入院日数によって受け取ることができます。ただ、保険商品により条件(1泊2日の入院から支給など)がそれぞれ異なりますので、あらかじめ確認が必要です。
入院の場合、1回の入院に対して何日までの支払いを受けるかを選択します。もちろん、支払い日数が多ければ多いほど保険料は高くなります。
最近では、1回の入院について６0日までの支払いがある保険に人気があります。
手術の場合、1回の手術に対して一定の金額が受け取れる保険と、手術の内容により受け取る金額が異なる保険の２種類があります。自分に適した保険を選びましょう！

◇医療保険を選ぶ時のポイント
医療保険には多くの種類がありますので、それぞれの特徴を理解した上で選ぶ事をオススメします。

◇医療保険加入の際のポイント
【入院給付金】
1日ごとにもらえる給付金の額が商品ごとに変わります。
また、日帰りの入院でも適用されるか、1泊2日からしか適用されないかもチェックしておきましょう。
【手術給付金】
一律5万円が確定で支払われる種類があります。その他に入院給付金の金額の何倍かが支払われる種類もあります。
【保障期間】
一生涯保障の終身型と、10年間などの定期型があります。
【支払期間】
終身払い続ける種類と、満期時まで支払う種類、早期に一定の年齢までに支払う種類があります。
【支払い限度日数】
１回の入院で支払われる日数のことです。30日、60日、120日、180日、270日、360日などがあります。また、通算して限度日数を決める種類もあります。こちらは、700日、730日、1,000日、1,095日などです。
【加入方法】
医療保険単体に加入する方法と、死亡保険の特約として医療保険特約を付けて加入する方法があります。