ホーム保険の豆知識保険についてQ&Aリスクへの備えは、貯金じゃダメなの?

Q2.リスクへの備えは、貯金じゃダメなの?


リスクへの備えが貯金ではダメという事は一切ありません。
保険や貯金、その他の方法など様々な手段でリスクに備えることが出来るため、どれが正しいということはありません。
しかし、生命保険を選択するメリットはいくつか挙げることが出来ます。

貯金は本来、何かの利用目的があり、そのための貯金をしている人がほとんどではないかと思います。
しかし、自身の死や病気、怪我や事故の為に備えた貯金をしている人は極めて少ないのではないでしょうか。
また、必要な保障のための金額を貯蓄するまで、相当な期間を要するのが一般的です。
仮に貯蓄の途中で万が一の事が起こると、保障として必要な額が預金されていないため、遺されたご家族が困ってしまうことが予想されます。
また、目標額を貯めるのであれば、目標額が少ないに越した事はないと思います。
特に、近年では市場金利の低下によるマイナス金利が騒がれています。
そんななかで効率良く運用出来るのも魅力の一つだと思います。

また、生命保険に加入をすると、年間の払込保険料に応じて税金の控除が受けられます。
貯金であれば、利息に対し源泉分離課税として、むしろ税金が掛かります。
預貯金は最終的にその名義人が亡くなった時点で凍結をします。
しかし、同時に医療費・葬儀・法事などの支払いが立て続けにやってきます。
そんな時に「お金はあるが使えない」という状況に陥らない為に、リスクに対する備えは生命保険が有効であると考えています。


貯蓄型の生命保険で
貯蓄するときの注意点
定年後の保険はどうしたらいいの?


保険についてQ&A
▶なぜ、保険に入っておいたほうがいいの?

▶リスクへの備えは、貯金じゃダメなの?

▶保険とは、どんなしくみで成り立っているの?

▶保険を選ぶときは、何から考えればいいの?

▶リスクに備えるにはどんな保険があるの?

▶いつ保険に入ればいいの?




" 万一への備え、リスクマネジメントについて(日本損害保険協会)  (外部サイト)"